6月13日のヤクルト戦(メットライフ)で2016年夏の甲子園優勝投手でもある西武の今井達也が先発デビューを果たした。力強い速球を主体に燕打線に立ち向かい、6回5安打1失点と上々の内容。西武では1999年の松坂大輔(現中日)以来となるデビュー戦先発勝利を飾った。ここでは松坂のデビュー戦をあらためて振り返ってみよう。…