背番号は、ある選手が引退しても、またある選手に受け継がれていく。2019年も新たな後継者が誕生した。その歴史を週刊ベースボールONLINEで振り返っていく。 ---- 阪神の皮肉 阪神・江夏豊 「28」が一躍、脚光を浴びたのは1967年、阪神で高卒新人ながら奪三振王となった江夏豊の登場によって。翌68年にはシーズン401奪三振…