背番号は、ある選手が引退しても、またある選手に受け継がれていく。2019年も新たな後継者が誕生した。その歴史を週刊ベースボールONLINEで振り返っていく。 ---- 最初と最後を「36」で ヤクルト・池山隆寛 1990年代、野村克也監督のヤクルトが“ID野球”で黄金時代に突入。データ重視の緻密な野球には暗い印象がつきまと…