プロ野球が産声を上げ、当初は“職業野球”と蔑まれながらも、やがて人気スポーツとして不動の地位を獲得した20世紀。躍動した男たちの姿を通して、その軌跡を振り返る。 ---- ともに1年目は背番号21 巨人・藤田元司(左)、堀内恒夫 2019年、5年ぶりにセ・リーグの頂点に立った巨人にあって、3度の離脱がありながらも2ケ…