野村克也の背番号19……栄光に上書きされた南海の2年間/プロ野球20世紀・不屈の物語【1956~80年&41~43年】

  • 歴史は勝者のものだという。それはプロ野球も同様かもしれない。ただ我々は、そこに敗者がいて、その敗者たちの姿もまた、雄々しかったことを知っている。 ---- 巨人と阪神では小林繁の背に 長年、19番を背負った南海・野村克也  球界のエースナンバー18に残る竜の悲劇と再生については紹介したばかりだ。続く背番号19も

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