---- 貫いた自らのリズム 東海大相模高のエース左腕・石田隼都は横浜高との神奈川県大会準決勝で7回1失点と、チームのコールド勝利(9対1)に貢献した スコアブックの記入が、追いつかないほどである。東海大相模高の左腕・石田隼都(2年)のテンポの早さは、相当なハイペースである。 その理由は――。 「相手に考える…