---- 職人肌の勲章 東京[ロッテ]1年目から背番号「2」を背負った山崎 プロ野球の背番号について語るとき、しばしば言われるエピソードが、巨人V9時代に銭湯の下駄箱が「1」と「3」から埋まっていった、というものだ。たいてい文脈は「1」と「3」は主役の背番号、といった類のもの。「1」は王貞治、「3」は長嶋茂雄の背番…