イラスト=イワヰマサタカ 最近のプロ野球の背番号0には、一軍と二軍を行ったり来たりして代走で出てくる選手の番号というイメージがある。しかしかつて、1980年代から90年代にかけては、最初に公式戦で背番号0をつけた広島の長嶋清幸をはじめ、日本ハムの松浦宏明や巨人の川相昌弘、ロッテの初芝清など一線級の選手が背負…