文=岡本朋祐 写真=石井愛子、太田裕史 浮足立ったチームで放った存在感 激戦区・福岡大会でのチーム打率が.347。7試合で65得点の猛打に対して失点は7と、九州国際大付は圧倒的な戦力で3年ぶりの甲子園出場を手にした。 東北(宮城)時代の03年夏に加え、05年8月から率いる九州国際大付でも11年春に準優勝へ導い…