学生ラストイヤーの目標はただ1つ「大学日本一」だった。だが今春、156キロ右腕は疲労蓄積による右肩違和感で、リーグ戦登板はわずか2試合。シーズン途中離脱し、チームも大学選手権出場を逃す3位に低迷した。主将としての責任を感じながら、すでに目線は秋へと向けられている。完全復活を目指す、決意を聞いた。 取材・文=…