1999年、西武・松坂大輔のデビュー戦。打者・片岡は豪快なスイングで、結果的には、松坂の引き立て役になった フルスイングで空振りし、よろめいた片岡篤史。その後、電光掲示板に表示された「155㎞」の数字が東京ドームをさらにどよめかした。 今週の新人特集はモノクロでも続くが(本誌)、ここで少し昔話をはさもう。 …