写真=宮原和也 社会人から受けた刺激 取材対応は、校内がにぎやかな昼休み。撮影用でお願いした木製バットを持って歩く石川昂弥の姿は、ひと際目立つ。すっかり髪も伸び、人懐っこい笑顔が印象的だ。 今春のセンバツでは「優勝投手」となったが、本職は内野手。むしろ非凡な野球センスが証明される大会となった。セン…