各ポジションのグラブを紹介したとおり、それぞれ異なる形状や機能がある。ここでは、古今東西のポジション別グラブを集め、たどってきた歴史やそれぞれの特徴についてまとめた。 【投手】より投球を重視する設計 江川卓モデル1979~87 投手用グラブは、球の握りを相手に見せないために、ウェブの隙間がなく大きくて深い…