ここからは、球団ごとに脈々と継承されるスペシャルナンバーの系譜をたどっていこう。一つの番号を掘り下げていけばチームの“色”も見えてくる。 大下弘 強打者の背中で光り輝いてきたのがライオンズの『3』だ。西鉄時代に主に着けたのが大下弘。戦後、プロ野球の再開とともに颯爽と登場し、“青バット”から虹のようなアー…