ここからは、球団ごとに脈々と継承されるスペシャルナンバーの系譜をたどっていこう。一つの番号を掘り下げていけばチームの“色”も見えてくる。 中島輝士 球団創設の1946年から2023年の松本剛まで、背番号『7』を背負った選手は16人。その顔ぶれを見ると、外野を主戦場としていた選手が多く、“球団の顔”として活躍した主…