ペナントレースとは違い、セ・リーグが混戦となり、パ・リーグが独走となった。今回は両リーグの首位打者レースを振り返りながら、2人のタイトルホルダーの記録を分析する。 外角を克服した坂本 今季の坂本は飛距離も出てきた(23本塁打)。それだけしっかり振れているからだ 今年のセ・リーグの打率レースは、春先はビ…