5対5の9回表、履正社高は適時打で勝ち越すと、なおも、二死二塁から打席は三番・安田。この回、一度降板していた日大三高の左腕・櫻井が再びマウンドに上がるも、初球のストレートを痛打。この左越え二塁打が決定打となり、計7点のビッグイニングで12対5と快勝している/写真=牛島寿人 1回戦屈指の好カード。NPBスカウトが熱…