写真=早浪章弘 混セから広島が抜け出しつつある。12日阪神戦(マツダ広島)の勝利のキーマンは先発の26歳、大瀬良大地だった。「粘り強く投げられました」と7回を5安打無四球1失点で勝利投手。2回には離脱中の丸佳浩の打撃用手袋をつけ、一死満塁から先制の2点適時打と、二刀流の活躍だった。阪神のメッセンジャーに並ぶリ…