プロ6年目の昨季、絶対的クローザーとしてチームトップの68試合に登板。38セーブをマークし、パ・リーグの最多セーブ投手に輝いた。桐光学園高では、高校2年夏の甲子園で、大会新記録となる22奪三振を記録したサウスポーだが、選手としてのピークはもちろんそこではなかった。選手にとって大事な成長過程である高校3年間を…