2月の春季キャンプの時点では集団感染の影響により、むしろ韓国は日本よりも深刻な状況下にあった。そこからさまざまな施策で難題を解決し、ついに5月5日には38日遅れでKBOリーグのシーズンがスタートした。いかに韓国はこの危機を乗り越え、開幕までこぎつけたのか。最新のリポートをお届けする。 文=室井昌也(韓国プロ野…