二軍暮らしのつらさを糧に

  •  緊迫感が包むマウンドに立っても、決してひるまない。「初めてのクライマックスシリーズ(CS)争い。すごくやりがいがある」。帝京高時代には甲子園で1試合20奪三振の快投を披露した大田阿斗里は、プロ6年目で自身の働き場所をつかみ取った。  これまでの最多試合登板は入団3年目の16試合。だが当時は消化試合の雰囲気

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