試合中盤、貴重な中継ぎ左腕として奮闘をみせたのが武隈祥太だ。開幕こそ二軍スタートとなったが、5月9日に一軍登録されてからは、対左打者対策の一手としてシーズン終了までチームに貢献した。47試合、投球回数482/3回は、7年目でのキャリアハイとなった。対左打者での被打率.189。求められる役割を十分果たしたと言っ…