厳しい争いを勝ち抜ければ、大きな節目が見えてくる。木佐貫洋は今季、世代交代の波と闘いながら復権を目指している。昨季までの12年間に3球団で積み上げてきた三振数は956。「1000」の金字塔まで残り44として、決意の1年を迎えた。「何とか食らいついていかないといけない。アピールする立場ですから」と危機感を胸に…