「打点王」を争うデッドヒートにも、畠山和洋は冷静だ。 「特に意識はしていない。(打撃部門)3つのタイトルのうち、どれを取りたいかと言われれば打点。でも、山田が打点を稼いでチームが勝つならそれはそれでいい」 打点を争うライバルは、大ブレーク中の山田。3割30本塁打30盗塁の「トリプルスリー」を確実にし、「…