クローザーやセットアッパーほど目立たなくとも、流れをたぐり寄せる重要な役割だ。須田幸太は防御率2.84(5月3日時点)と力投を続けている。 圧倒的な投球が目を引く。4月19日の広島戦(横浜)では延長10回に登板し、全14球が直球。菊池を空振り三振、丸を二ゴロ、新井を見逃し三振とした。22日の巨人戦(東京ドーム)で…