2年目のジンクスの打破は最低条件だ。岡田明丈は24歳を迎える新シーズンへ向け、大きな目標を掲げた。 「最低でも2ケタ。数字だけでも黒田さんの穴を少しでも埋められるようにしたい」 2016年限りで現役を引退した黒田博樹の10勝は最低限の目標。「数字ではない部分は、僕にはできない。せめて数字だけでも」とやる…