起用の幅が広がって巻き返しをはかる。原口文仁が一塁でなくマスクをかぶったのは、5月10日の巨人戦(東京ドーム)だった。代打で出場して、そのまま捕手のポジションに着いた。 約2カ月ぶりに本職に戻った原口は「ちょっと驚きました」と振り返った。金本監督も「こういうこともある」と、今後もゲーム展開によっては…