今季は終盤になってようやく才能の一端を示した佐々木 外れながら5球団が競合した逸材だ。桜美林大からドラフト1位で入団した佐々木千隼に向けられた即戦力として期待は非常に大きなものだった。プロ1年目は15試合に登板して4勝7敗、防御率4.22で幕を閉じた。 首脳陣の「チームを背負う投手になってほしい」という期待…