初勝利に笑顔を見せる高橋純。今では勝負どころを任されるまでに成長している 期待の大きさに苦しんだ右腕が、ようやくその才能を開花させ始めた。6月29日の日本ハム戦(札幌ドーム)。1点ビハインドの8回にイニングまたぎでマウンドに立った4年目の高橋純平が、二死二、三塁のピンチを招きながら中島卓也にフルカウント…