2020年は東京五輪も見据える甲斐野 怒涛のルーキーイヤーだった。開幕戦で初登板初勝利を手にした甲斐野央は、そこから13試合連続無失点。新人投手によるデビュー戦から連続試合無失点の日本記録を樹立すると、以降も好不調の波はありながら一度も離脱することなく、チーム最多の65試合に登板。シーズンを駆け抜けた。 …