オープン戦では制球に苦しみ、失点する場面も見られた。本来のペースを取り戻し開幕を迎えたい 期待ではなく、計算される存在になってきた。「出力を上げられない時期があった」と上茶谷大河が振り返ったのがプロ1年目の昨季。開幕から先発ローテーションに入り、25試合で7勝6敗、防御率3.96と奮闘した。初完投、初完封も…