柳田悠岐にとって、通算1000安打はほんの通過点に過ぎない 節目の一打を放ったのは、やはり大好きなこの季節だった。7月28日の西武戦(PayPayドーム)。3回一死一塁で打席に入った柳田悠岐が、今井達也の投じた内角低め147キロの直球をフルスイングですくい上げると、打球は右翼フェンス上部を直撃した。この一打で、史…