長打力も秘めたバッティングで存在感を発揮した渡邉 プロ7年目で初めてシーズンを通して一軍でプレーした。相次ぐ故障に苦しんだプロ入り後だったが、コロナ禍で調整が難しく、前例のない6連戦が続いて肉体的にも厳しい1年ながら、レギュラー二塁手として打線の中軸を担った。開幕前から打率3割には届かなかったが、着実…