後半戦につながる白星を首位阪神から飾った。エース今永が先頭に立ち、最下位からの浮上を目指す 巻き返しへ、これ以上ない形で前半戦を締めくくった。オールスターと東京五輪による中断前の最後の試合となった7月14日の阪神戦(甲子園)は、今永昇太の独壇場だった。7回をソロ本塁打の1点に抑え、左肩手術から復帰後8試合…