限られた出場機会の中で経験を積む九鬼 大舞台での経験が、5年目の九鬼隆平にとっての大きな武器だ。生まれ育った大阪を離れ勝負した秀岳館高(熊本)では、3年時に四番・捕手として春夏連続で甲子園出場。春に続き夏もベスト4へ進出した。準決勝では北海高(南北海道)と対戦。5回までに4点のリードを奪われたが、7回に…