若い選手の台頭に、松田は待ったをかけられるか 初めて全試合出場を果たしたのは2011年。そこから19年の9年間で7度の全試合出場。球界を代表する元気印・松田宣浩だが、今季はベンチを温めることも珍しくなくなった。伸び盛りの栗原陵矢が本職の捕手の枠を出て、外野に加えて三塁も兼ねる。シーズン終盤にはリチャードの…