---- 巧みに内角を振り抜き逆転弾とした山川 「さすが四番打者」 そう思わせる一発だった。5月3日のロッテ戦(ベルーナ)、3回に1点を先制されて迎えたその裏、一死一塁で打席に立った山川穂高は、フルカウントからの小島和哉の内角直球を、巧みに腕をたたんで仕留め、レフトスタンドのポール際へと運んでみせた。チームを…