川端慎吾 歓声と悲鳴が交互に訪れる神宮劇場のフィナーレを飾ったのは、川端慎吾内野手だった。8月14日の巨人戦(神宮)、初回にバレンティンの内野ゴロで先制すると、4回にもバレンティンの29号2ランでリードを広げる。先発の小川は無失点の好投を続け、自らのタイムリーで追加点を奪った。 しかし8回に巨人の猛反撃…