10月13日、今年も両リーグのレギュラーシーズンが終わりを告げた。それと同時に自らのプロ野球人生に幕を下ろした男たちもいる。引退選手にスポットを当てるオフ恒例の『惜別球人』。今週は2本立てでお届けしよう。まずは地元・福岡で“走”にこだわり続けた本多雄一だ。笑顔が印象的な背番号「46」は、タイトルにも、自分の…