昨年11月の日本選手権では自己最速を更新する151キロを計測。数字は“正直”であり、大台突破を果たした大型右腕にプロのスカウトも熱視線を送っている。大卒2年目のドラフト解禁年、チームの結果を追い求めた先に夢が広がっている。 取材・文=佐々木亨 千葉明徳高時代から注目されていたが、大学4年間を経て、素材を本格開…