徳島の名門・池田高で甲子園を目指したが、今夏は準決勝で涙をのんだ。堂々とした体格であり、スケールの大きなプレースタイルは同校先輩である水野雄仁氏(巨人コーチ)の再来と言われている。 取材・文・写真=寺下友徳 甲子園通算37勝を挙げた蔦文也元監督の碑の前にて撮影。ここに刻まれた言葉の意味をかみしめてプレーし…