12球団でもトップクラスの層の厚さを誇る捕手陣の中にあって今季、出場機会を増やし、次代のレギュラーへ着々と足固めをしている。ただ、決して順風満帆だったわけではない。どんな状況にあっても、いつも前向きに準備と努力を怠らず、地道に前進を続けてきた。いつも元気に、がむしゃらに。投手陣に、そしてチームに安心感…