高卒2年目ながらファームではただ一人、全試合に出場。将来の主力へと高い期待を寄せられている。 今季、セ・リーグを圧倒的な強さで制し、独走優勝を決めた広島。その大きな原動力となったのが、打線では一、二番を、守備では遊撃、二塁を組んだ田中広輔と菊池涼介の同級生コンビだ。1989年度生まれの両者はこれからが…