守備の魅力にとりつかれ、努力を続けた結果、名手となった藤田 アマチュア時代は遊撃手で、プロに入ってからは内野をすべて守っていた。そんな守備の名手・楽天の藤田一也が二塁手に定着したのはプロ5、6年経ったころだ。ほかのポジションを経験したからこそ、セカンドという場所の難しさも魅力も知った。 今季はチー…