背番号は選手たちの「もうひとつの顔」だ。ある選手が引退しても、またある選手がその「顔」を受け継ぐ。その歴史を週刊ベースボールONLINEで紐解いていこう。 ---- 多彩な1リーグ時代 ダイエー・藤井将雄 現在は投手ナンバーとなっている「15」だが、プロ野球の創設期には錚々たる野手たちもいた。阪神の初代は長きに…