背番号は選手たちの「もうひとつの顔」だ。ある選手が引退しても、またある選手がその「顔」を受け継ぐ。その歴史を週刊ベースボールONLINEで紐解いていこう。 ---- 初代に並ぶ投打のレジェンド 西武・松井稼頭央 1リーグ時代の1942年、巨人で「32」の初代となったのが青田昇。“じゃじゃ馬”と呼ばれ、戦後になって5度の…