背番号は選手たちの「もうひとつの顔」だ。ある選手が引退しても、またある選手がその「顔」を受け継ぐ。その歴史を週刊ベースボールONLINEで紐解いていこう。 ---- 象徴的な嶋の存在感 楽天・嶋基宏 古くは打者の出世ナンバーという傾向があった「37」。21世紀に入り、パ・リーグでは正捕手クラスの捕手が並ぶようにな…