背番号は、ある選手が引退しても、またある選手に受け継がれていく。2019年も新たな後継者が誕生した。その歴史を週刊ベースボールONLINEで振り返っていく。 ---- 初代に並ぶ投打のレジェンド 西武・松井稼頭央 1リーグ時代の1942年、巨人で「32」の初代となったのが青田昇。“じゃじゃ馬”と呼ばれ、戦後になって5度の本…