背番号は、ある選手が引退しても、またある選手に受け継がれていく。2019年も新たな後継者が誕生した。その歴史を週刊ベースボールONLINEで振り返っていく。 ---- 大毎と阪急を優勝に導いた“悲運の名将” 阪急・西本幸雄 1950年の2リーグ分立から「50」を着ける監督が増えたことは「#40」でも触れた。その50年に東急、大…