絶頂にいた若き山田久志の呆然自失/プロ野球20世紀・不屈の物語【1971年】

  • 歴史は勝者のものだという。それはプロ野球も同様かもしれない。ただ我々は、そこに敗者がいて、その敗者たちの姿もまた、雄々しかったことを知っている。 ---- 運命の1球 1971年の阪急・山田久志 「野球をプロで20年もやっていて、一番ショックな出来事。あれ以上はない。9回まで1対0に抑えて、ヒットは2本、四球はない。

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